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埼玉県入間市

藤沢第2保育所移転新築。6月議会案件で発注

2000/04/15 埼玉建設新聞

 入間市は、藤沢第2保育所移転新築工事を6月議会案件で発注する方針だ。形態は、外構を含めた建築、電気、機械設備の3分離を予定しており13年4月の開園を目指す。

 施設規模は、RC造2階建て延べ床面積約1、030㎡で、内部には0~5歳児までの各年齢別の保育室と一時保育室、遊戯室、事務室、調理室などが整備され、建築構造設計を橘建築事務所(渋谷区)が担当し、建築設計については直営で作成した。

 また、保育所の敷地約1、951㎡には、ジャングルジム、すべり台、砂場、5×6mのプールなどの遊戯施設も設置する。

 同工事は、武蔵藤沢駅周辺土地区画整理事業の進捗に伴い実施するもので、川越コンクリート工業(川越市)が行う既存施設(RC造平屋建て延べ床面積約860㎡)の解体を含め、総事業費として4億2、435万1、000円が3月補正予算に繰越明許で計上されている。



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