茨城労働局職業安定課は今年5月の県内雇用情勢をまとめた。それによると、新規求人数は1万1、036人で前年同月比16・6%増と5か月連続して増加した。このうち建設業は1、385人で3・3%の増となった。
5月の雇用失業情勢は、新規求人数が5か月連続して前年同月比で増加した。産業別にみると、前年同月比で製造業45・5%、サービス業17・1%の増となり全産業で増加となった。規模別では300~499人委譲で大幅な増加を示した。
また、新規求職者は前年同月比で5・8%の増加。
一方で有効求人数は前年同月に比べ19・1%増の3万124人となり、有効求職者は前年同月に比べ2・0%減の5万3、693人となった。