飯田市は31日、一般廃棄物最終処分場埋立施設等建設工事の入札を行い、この結果、吉川建設・カリス・千栄工業ＪＶが落札した。金額は13億８０００万円。

　新処分場の埋立施設は容量10万１０００立方ｍ、面積１万３８００㎡規模で、工事概要は造成、擁壁等土砂流出防止設備、遮水、雨水等集排水設備、地下水等集排水設備、浸入水集排水および発生ガス対策設備など一式。

　なお、浸出水処理施設等建設は別途６月13日に入札される。応札者は次のとおり。

　応札＝池端工業・南建設・山崎建設ＪＶ、勝間田建設・伊賀良建設・伊原工務店ＪＶ、神稲建設・小木曽建設・内山組ＪＶ、長豊建設・下平組・太田土建ＪＶ、トライネット・近藤工務店・高本建設ＪＶ、藤井興業・三六組・綿半インテックＪＶ、北沢建設・安平建設・金本建設ＪＶ、木下建設・木下工務所・小池建設ＪＶ、吉川建設・カリス・千栄工業ＪＶ