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埼玉県草加市

越戸橋(橋長22m、幅員14・8m)架け替え-上流側を13年10月に発注

2000/08/03 埼玉建設新聞

 草加市は、一級河川古綾瀬川の改修に伴い越戸橋の架け替えを計画している。

 通称越戸橋通りに架設されている既存橋は、八幡町と青柳2丁目を結び橋長は12・14m、幅員6・5m。

 新橋は、橋長22m、幅員14・8m(両側歩道3・5m)の単純鋼床版鈑桁。下部には逆T式橋台2基、基礎は鋼管杭がφ600mmを用いる。設計は東京エンジニアリング(江東区)。工事は、上流と下流の分割施工とし、初弾の上流側を13年10月に着工、片側開通後に下流側に着手する。

 これに伴い今年度は、8月末ごろ河川護岸工と迂回道路の築造を発注する方針。現橋上流部で行う護岸工は、φ700mm、長さ12~12・5mの鋼管矢板を使用し、上部には積みブロックを施す。また、迂回道路については下流部に築造されるが、新橋着工まで使用しないため、舗装まで実施するか検討中。



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