行方郡玉造町はこのほど、老朽化が進む羽生小学校、手賀小学校、玉造中学校の校舎の耐力度調査に着手した。今後、調査結果を元に改造や改築計画を練っていく。
調査の担当は、羽生小・手賀小がパル綜合設計(水戸市千波町2476-11)、玉造中が根本英建築設計事務所(土浦市湖北1-7-9)。
これらの校舎は、いずれも昭和39年~40年に建設の施工のため老朽化が進んでおり、耐力度調査を進め、将来の整備計画を策定していく。
各学校の規模は、羽生小がRC造2階建て延べ1、182㎡、手賀小がRC造2階建て延べ1、402㎡、玉造中がRC造3階建て延べ3、343㎡。