ひたちなか市は、佐和駅東土地区画整理事業で仮換地設計及び基本設計の入札を今月22日実施する。来年度は、仮換地指定作業を行い、早ければ来年度後半には着工する。
同事業は、ひたちなか市の北西部に位置し、JR常磐線佐和駅東側の新市街地56・7haにおいて、「市総合計画」に位置づけられた4つの都市核の一つとしてふさわしい都市機能と良好な商業・住宅市街地の形成を図るもの。
施工期間は平成22年度までで、総事業費は164億4、600万円を見込んでいる。
また駅前には1万6、000㎡の大街区を確保し、核となる施設の導入を考えているが、今のところまだ未定。
なお入札参加業者は、いずれも日本測地設計、福岡土地区画整理協会、オオバ、パスコ、東武計画、日本技術開発、アジア航測、日建設計、日測、協和コンサルタンツの10社。