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茨城県境土地改良事務所

田園空間整備の土質調査に着手

2000/12/19 日本工業経済新聞(茨城版)

 県境土地改良事務所(小嶋宇内所長)は、今年度から新規着手する田園空間整備事業の土質調査を2工区で着手、1工区5社の計10社を指名し、26日に入札を行う。

 同事業は、地域全体を「田園空間博物館」として位置づけ、伝統的な農業施設の保全や農村景観の整備をはじめ、農道、集落道の整備等を実施するもので、整備対象地は岩井市や水海道市等の近隣6市町村。総事業費に23億7、000万円が投じられる。

 このうち、今回委託される土質調査は、岩井市長谷地内の鵠戸沼工区と守谷町大木地内の菅生沼工区で実施する。



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