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埼玉県新座市

都市計画道路東久留米志木線整備、13年度は現況測量業務が予定

2001/04/06 埼玉建設新聞

 新座市は、都市計画道路東久留米志木線整備で、都県境から水道道路間を優先的に整備する方針でいる。13年度は現況測量業務の委託が予定されており、15年度の事業認可取得を目指す。

 東久留米志木線は、志木駅南口から東京都東久留米市に入る、延長6、600m、幅員16-20mで、市の南北縦軸の主要路線に位置付けられている。都市計画決定は昭和35年、変更は同63年。

 このうち、先行整備地区に設定されているのは、都県境から堀ノ内3丁目地内の水道道路までで、延長は約1、150m、区域内幅員は16m。

 15年度の事業認可取得に向けて市は13年度、現況測量業務を予定し、ルートなどを設定する。14年度には、地権者らへの説明会を実施。事業認可取得後は、用地取得、物件補償などを進め、18年度以降の整備予定している。



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