群馬県企業局が運営していた吉岡ケイマンゴルフ場を4月1日から無償移壌された群馬県吉岡町は、13年度の当初予算に工事費3、700万円を計上、対策工事を発注する。
今回、工事の対象となっているのは上流部の9ホールで、この9ホールを廃止して、約5万7、182㎡の敷地を利用し、ウォーターハザードを含むグランドゴルフ場、多目的広場、パークゴルフ場などとする計画。
下流部のゴルフ場9ホールについては、4月28日~5月6日の期間無料開放し、5月13日から再オープンとなる。
13年度に予定している工事関係については、現状を極力活用した施設を目指しているため、フェンスなどの安全対策工事のほか、必要があれば一部造成、道路舗装などを行う意向だが、現段階では詳細が決定していない状態となっている。