コラム

2007/05/14

エビ、もえのカワイイ秘密(新潟・TH)


▼昨今、ちまたでは、女性モデルが雑誌や、テレビをにぎわしている。その代表が、蛯原友里(通称エビちゃん)、押切もえ(通称もえちゃん)

▼雑誌CanCamの専属モデル(押切もえは現在Anecanの専属モデル)である。その人気は絶大で、エビちゃんが雑誌やCMなどで着用した洋服は、当日ショップに問い合わせが殺到し、即日完売になるほど。また、最近CanCamのお姉さん版として創刊され、もえちゃんが専属モデルとなっているAnecanも創刊号は発売するやいなや2日で完売したというから、その人気ぶりが伺える

▼この人気は、雑誌の作り方、売出し方にもこの人気に拍車をかけている要因があるようだ。CanCamの表紙を見てみると、エビOL、エビ巻き、というようなモデルの名前がタイトルになっていることが多い。筆者は残念ながらCanCamを愛読はしていないのだが、書店やコンビにで始めてそのタイトルを見たときは、やはり興味をもった

▼カワイイに拍車をかける仕掛け人がよりモデルのカリスマ性を高め、憧れの存在としている。かつ手の届きそうな存在としてキャッチコピーをつけたり、人気モデルと商品をコラボレーションさせて商品価値を高めたりして、女のコのハートをグッと引き寄せている

▼華やかな活躍の裏で、編集者、カメラマン、ヘアメイク、スタイリスト等のたゆまぬ努力が人気モデルに押し上げている。彼女達のカワイイの大半は、スタッフによって作られている。ならば筆者もそんなスタッフに可愛くしてもらいたいところだ。しかし現実を受けとめ、地道に小顔運動にでも励むとしよう。(新潟・TH)

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