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厚生労働省長野労働局

1~7月の労災発生

2016/08/24 長野建設新聞

小諸基署は建設業前年から半減


 厚生労働省長野労働局小諸労働基準監督署が、本年1月~7月末までの労働災害発生状況(休業4日以上の死傷者数)をまとめた。建設業は12人で前年比13人減(52.0%減)。内訳は、土木工事業6人(前年比5人減)、建築工事業6人(同比5人増、うち木造建築3人で前年同数)、設備工事業0人(同比3人減)。

 建設業における事故の型別では▽墜落・転落5人▽切れ・こすれ、無理な動作各2人▽転倒、飛来・落下、はさまれ・巻き込まれ各1人‐となっている。


中野管内は1人減


 厚生労働省長野労働局中野労働基準監督署が、本年1月~7月末までの労働災害発生状況(休業4日以上の死傷者数)をまとめた。建設業は17人で前年比1人減(5.6%減)。内訳は、土木工事業5人(前年同数)、建築工事業10人(同比1人増、うち木造建築8人で6人増)、設備工事業2人(同比1人減)。

 建設業における事故の型別では▽墜落・転落7人▽切れ・こすれ3人▽激突され、はさまれ・巻き込まれ各2人▽転倒、飛来・落下、交通事故各1人‐となっている。

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