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しおじり木曽支部が設立

2016/10/21 長野建設新聞

長野県中小企業家同友会の「しおじり木曽支部」が新たに設立された。18日に設立総会を開き正式に発足。支部長には西森貴芳氏が就任した。会員26人でスタートを切った。

同友会の第5次中期ビジョンの中で、中核地域(長野・松本)の強化と空白地域(北信濃・木曽)への新支部づくりを明記していた。

これまでの経過報告の中で準備会副会長を務めた村上氏(村上工務店)は、「中小企業と地域が元気になるため、われわれが信頼され期待される企業になる必要がある。当地域は中小零細企業が圧倒的に多く、地域を支えている。こうした企業が同友会の活動に共鳴し新支部設立機運が高まってきた」と説明。

支部長に就任した西森氏は「本年度末の支部会員35名を目指す」とする支部スローガンを明らかにするとともに、各委員会の活動方針を決めた。

また、しおじり木曽支部設立に伴い、中信支部を松本支部に名称を変更、新幹事体制とすることもあわせて決定された。

設立総会のもよう

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