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塩尻市建設業協会

塩尻市建設業協会が新年祝賀会

2017/01/20 長野建設新聞

塩尻市建設業協会(清澤由幸会長)と塩尻市建設業協会代人会(鵜飼治樹会長)は16日、新春恒例の新年祝賀会を塩尻市内のあさひ館で開き、清澤会長は「今年1年が無事故無災害で、塩尻市の発展のためにさらに努力を重ねていく」と決意を新たにした。

祝賀会には両協会の会員と多数の来賓などおよそ60人が出席して盛大に開かれた。最初に清澤会長は、「冬本番の季節となるが、常日頃から建設業協会の責務として緊張感を持って除雪・融雪にあたっている。塩尻市民の安心安全の道路交通網の確保は私たち協会員に任せていただきたいという気持ちと緊張感を持ちながら3月末まで対応していきたい」との姿勢を示した。続いて鵜飼会長は「昨年は充実した活動ができたが、今年も活気と意義のある活動を行っていきたい」と述べた。

多数の来賓の中から最初に塩尻市の小口利幸市長は「新年度の予算査定が始まったが残念ながら少し縮小予算となる見込みだ。広丘地区センターの完成など大きな事業に直接的に計上する事業が減ったためで、未来に向けてのインフラ投資が減るわけではない。駅北の区画整理事業など皆様と共に人口の増えるまちを目指していきたい」と呼びかけた。同市議会の金田興一議長は「皆様には市内のインフラの整備を支えていただいている。厳しい経営環境の中で除雪や災害対応も行っていただいており本当にありがたい。これからも市民が安全で快適なまちづくりのためにご協力をお願いしたい」と述べ、新年も両協会の発展と引き続き塩尻市の発展に貢献するよう期待した。


【写真=協会と代人会の発展を祈念し乾杯】

協会の発展を祈念し乾杯

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