県が、2017・18年度建設工事における資格総合点数と資格者数、発注標準を明らかにした。資格者数は土木一式1483社、建築一式737社、舗装工事1020社、電気・電気通信工事428社、とび・土工・コンクリート工事1059社、解体工事20社、その他工事2359社となっている。

　土木はＡ級（工事金額1500万円以上）は942点以上で246社。以下はＢ級941～807点331社、Ｃ級806～731点291社、Ｄ級730～644点302社、Ｅ級643点以下313社。

　建築はＡ級（工事金額2000万円以上）は908点以上で141社。以下はＢ級907～798点150社、Ｃ級797～732点145社、Ｄ級731～650点151社、Ｅ級649点以下150社。

　舗装はＡ級（全工事）は921点以上で187社。以下はＢ級920～816点155社、Ｃ級815点以下678社。

　解体はＡ級（工事金額200万円以上）828点以上で20社、Ｂ級827～744点５社、Ｃ級743点以下４社。

　その他工事はＡ級（工事金額200万円以上）は828点以上で550社。以下はＢ級827～744点588社、Ｃ級743点以下1221社。