2017/05/20 群馬建設新聞
群馬県電設協会(阿久澤茂会長)は1級電気工事施工管理技術者検定に向けた学科試験準備講習会を行っている。12~20日の間に4回に分けて行う講習会には23人の若手技術者が参加。講師として関電工株式会社北関東・北信越営業本部の梅原清秀品質工事管理部長を招き、6月11日の学科試験本番に向けて傾向と対策を学ぶ。
同協会が直接講師を依頼し、講習会を実施するのは今回が初めて。業界の課題となっている若手技術者の育成を全面的にサポートする形となった。同協会では来年以降も、このような講習会を続けていく方針。
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