長野県建設業協会木曽支部青年部会(青木孝尚部会長)は21、26日の2日間にわたり、木曽青峰高校の生徒を対象に刈払い機の取扱い作業者安全衛生教育として現場実習指導を、ボランティア事業活動として実施した。
この活動は同校の専門教科の学習の一環として、刈払機の取り扱いについて実際に現場で行っている建設業協会が直接指導し、安全な作業技術を習得してもらうために実施。同部会から青木部会長ら8人、同校森林環境科2年生41人が参加。21日は丘の上キャンパスで学科講習を行い、26日には午前中に学科講習を行った後、午後は黒川対岸林道沿いに場所を移して生徒は5~6人ずつ8班に分かれて、防護メガネや防振手袋を着用して実技講習を受けた。