記事

事業者
(社)長野県建設業協会木曽支部

木曽青峰高校生が現場実習

2018/06/06 長野建設新聞

県木曽建設事務所と長野県建設業協会木曽支部は1日、木曽青峰高校森林環境科の3年生を対象に建設工事に関する現場実習を木曽町日義原野の作業道で行った。

この実習は専門教育の一環として測量や丁張といった土木建設の技術を実際に現場で行っている建設業協会の会員に指導を受けるもので2011年度から行っており今回で8回目。当日は高校生が34人、木曽支部からは12社24人が参加し、生徒は4人から5人別に8班に分かれ、木曽支部員もそれぞれ3人体制で指導した。午前中は林道建設の基本や簡易林道の施工について現場で測量を体験。午後は道路工事における丁張設置作業などを行い、生徒は、地元木曽の建設会社から実際に指導を受けて理解を深めた。


【写真=現場で測量を体験した】

測量を体験

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら