松本市建設業協会（深澤信治会長）は10日、セイジ･オザワ･松本フェスティバルの関連事業できょう11日に松本城二の丸御殿跡地で開かれる歓迎演奏会「お城ｄｅハーモニー」（松本市主催、松本市建設業協会協力）の特設ステージ設置作業を行った。

毎年恒例のイベント支援事業で、協会の建築委員会の所属企業を中心におよそ20人が、早朝５時過ぎからステージ設置作業や松本城観覧者の安全確保などを行った。パネル等によるステージが完成した後には安全柵を設置、柵にはシートやＡ-ＭＡＣ（協会の愛称）の旗を張った。11日午前中に行われる演奏終了後には、ステージの撤去作業も行う。

【写真㊤＝作業を行う建築委員会役員ら】

【写真㊦＝プロの技を生かし着々とステージが整備された】