新潟県鳶土工職組合連合会(関川斉久会長)は1日、花角英世知事を表敬訪問し、伝統の労働歌『<ルビ>木遣<きや/ルビ>り』や『<ルビ>纏振<まといぶ/ルビ>り』を威勢よく披露した。
毎年の恒例行事となった表敬訪問は、中越地震で災害協定を締結してから表敬訪問を続けており、ことしで13回目となる。
花角知事は「元気と力をいただいた」と語った。
関川会長は「労務単価は上がったが、我々までは流れてこない。働き方改革もいいが、現場で働かなければ稼ぎがない。汗するものが報われる社会にしてもらいたい」と願った。
【写真=花角知事に披露】