新潟県空調衛生工事業協会(新空衛、星野幸作会長)は6月22、23の両日、新潟市東区のNOCプラザで1級管工事施工管理技術検定の受験対策講習会を開いた。会員企業3社から6人が受講し、一般基礎から各設備の施工管理、関連法規を学んだ。
設備設計1級建築士・1級施工管理技士(建築、土木、電気、管、造園)・技術士補(建設)の資格を持つ矢花寧氏が講師を担当。ところてんの突き棒を例に挙げ、身近なイメージを基にベルヌーイの定理を説明した。
7月13、14の両日には2級施工管理技術検定試験対策の学科と実技のコースを同会場で開催する。同協会の受験対策講習会は毎年土曜・日曜に開催し、平常業務に影響が少なく大勢の会員が参加できるよう配慮している。
【写真=矢花講師が身近な例を挙げて説明】