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埼玉県草加市

草加市が草加駅前広場Ⅱ期整備を月内にも公告

2020/10/09 埼玉建設新聞

 草加市は、「草加駅東口駅前広場整備工事(Ⅱ期工事)」の一般競争入札を10月中旬~下旬までに公告する。年度をまたぐ工期約450日間の議会付議案件になる見通し。12月3日開会予定の定例議会に契約議案を諮り、年明けの着工、2022年3月の整備完了を目指す。

 工事場所は同駅東口の高砂2丁目地内。当初計画では駅前広場のロータリー拡幅などを想定していたが、現場条件を精査し工事内容を見直すことにした。

 担当者によると、現在はバスシェルター(風雨よけ)2基の建て替え、舗装の打ち替え、側溝改修、ソーラー照明3基の設置などを予定しているという。

 市は東口駅前広場の再整備をⅠ~Ⅲ期に分けて進めている。施工済みのⅠ期工事ではウッドデッキ改修などを実施。22年度発注予定のⅢ期工事で歩道部タイルの張り替えなどに取り組み、再整備を仕上げる。 

 設計はアジア航測埼玉支店(さいたま市、?048-833-8444)が担当している。

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