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埼玉県朝霞市

朝霞市が5500万円で緑地整備など公告

2020/10/27 埼玉建設新聞

 朝霞市は市役所周辺のグリーンインフラ整備工事を行う。11月に一般競争入札を公告し、契約後は約4カ月で施工する。

9月補正予算に計上した5500万円を投じる事業。事業は市内の景観形成や雨水浸透機能の追加、温暖化防止など、持続可能なまちづくりを目指して行う。

 庁舎前緑地の池周辺では、透水性コンクリート舗装213・3㎡、透水性インターロッキング舗装200・2㎡を施したうえで、中低木植栽や階段4カ所の設置、池立ち上がり部の御影石貼りつけなどを計画する。

 駅前通りと駅西口富士見通線の交差部に位置する未利用地約51・5㎡は広場として整備。雨庭6カ所整備、透水性舗装に加えて、低木や生垣の植栽やベンチ設置を見込んでいる。

 市道1000号線周辺にも雨庭5カ所を設ける見通し。

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