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県が不法投棄の監視強化で協会などと協定

2020/11/02 埼玉建設新聞

 県は10月29日、埼玉県ダンプカー協会(島田松夫会長)、埼玉みずほ農業協同組合(日下部一義代表理事組合長)、幸手都市ガス(藤倉孝治代表取締役会長)と「廃棄物不法投棄の情報提供に関する協定」を締結した。

 大野元裕知事は「悪質な業者もたくさんいるようですから、無理しないで気を付けて行っていただきたい」と話した。

 島田会長は「これから雨が降ると山から土砂が川底にたまってしまうので浚渫をしないといけない。しっかりと関係機関と連携して、できる取り組みをやっていく」と意気込みを示した。

 協定締結団体とともに廃棄物不法投棄の監視を強め、不法投棄を許さない社会を目指す。今回で協定締結は40団体。


【写真=埼玉県ダンプカー協会などと協定を締結した】

埼玉県ダンプカー協会などと協定を締結した

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