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健康医学予防協会が(仮称)西新潟健診プラザの新築計画

2020/11/11 新潟建設新聞

 人間ドック・健康診断の健康医学予防協会(入澤憲二理事長、新潟市中央区紫竹山2丁目6-10)は、新潟市西区小新南に(仮称)西新潟健診プラザの新築を計画する。施工者の選定に向けて今月末ごろにも複数者に見積もりを依頼する方針だ。

 計画では新潟市西区小新南2-1地内のイオン新潟西店となりにS造4階建て、延べ床面積3263・97㎡の施設を建設。2021年5月1日ごろの工事着手、22年4月30日の完成、同年7月ごろのオープンを目指している。

 同協会ではこれまでに東区の東新潟健診プラザ、中央区の新潟健診プラザ、長岡市の長岡健康管理センターなどを展開するほか、バスによる各種健康診断を展開しており、新たに新潟市西区での顧客拡大を図る。

 新施設では女性専用フロアをはじめ、3Dマンモグラフィなど最新検査機器を導入。全体事業費として機器設備等を含め約21億円を見込む。

 設計は伊藤喜三郎建築研究所(本社・東京都豊島区)が担当している。

【完成イメージ図】

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