県土整備部は15日、2020年度県土整備部所長会(会長=金子勉さいたま県土整備事務所長)優秀監督員表彰式を県民健康センター3階中会議室で開催した。今回は5県土事務所から計5人が受賞の栄誉に輝いた。
金子会長は冒頭「優秀な成績の監督職員を表彰するもので、優秀な工事の完成には指示や確認、指導も寄与している。コロナ禍にあって、さまざまな制限がある中でも計画どおりに発注していると聞いている。これを励みに引き続き、業務に取り組んでいただきたい」とあいさつした。
その後、金子会長から受賞一人一人に表彰状が授与された。
表彰式終了後、受賞者一行は県土整備部長室を訪問。中村一之部長から「現場の仕事はメニューも多く、事業も多い。ソフト面における仕事も増えて、気を使って取り組まなければならない。県民の期待に応えつつ、若い人たちには視野を広く持って、大事な施設を作っていってほしい」と激励を受けた。
受賞した優秀監督員は次のとおり(敬称略)。
▽二瓶雅=川越県土橋りょう担当
▽千島佑太=東松山県土河川砂防担当
▽中村雅裕=熊谷県土道路環境担当
▽柳本拓=越谷県土河川担当
▽飯塚晃大=杉戸県土道路施設担当
【写真=表彰状を手に喜びの受賞者】