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国土交通省北陸地方整備局(建設)

19~20年度工事成績評定は会津土建、福田組がトップ

2021/07/02 新潟建設新聞

 北陸地方整備局は2019~20年度に完成した直轄工事の工事成績評定企業ランキングを公表した。会津土建と福田組が平均点82点でトップとなった。福田組のトップは、11~12年度期から9期連続となる。

 そのほか県内企業では81点で伊藤組、小野組、加賀田組、カネカ建設、小池組、後藤組、田中産業、廣瀬、本間組、松山組が3位タイ。80点の16位タイには32社が入った。

 港湾空港関連では、あおみ建設、東洋建設および若築建設(いずれも東京都)が82点でトップ。県内企業では81点で本間組が2位タイとなり、80点の本間道路が5位タイ、79点の近藤組、中元組が8位タイとなる。

 ランキングは北陸地方整備局で過去2カ年度(19~20年度)に完成した直轄工事のうち、3件以上の工事成績を有する企業が対象。建設関係では▽一般土木▽アスファルト舗装▽鋼上部工事▽セメント・コンクリート舗装▽PC▽法面処理▽河川浚渫▽グラウト▽杭打―の10工種。港湾空港関係では▽空港等土木▽港湾土木▽港湾等浚渫▽空港等舗装▽港湾等鋼構造物―の5工種を対象としている。

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