2021/07/14 埼玉建設新聞
埼玉県造園業協会(渡邉進会長)は2日、園地管理に携わる県営大宮第二公園で初めて田植えを実施し、雨天の中、手植え作業を行った=写真=。
公園内に見沼田んぼを再現しようとの試みで、協会員の八雲造園が中心となり、はびこるヨシを抜根するなどの土壌整備から水張りを経て、菖蒲田の横に約80㎡の田んぼを整備した。協会では今後、公園利用者とともに田植えや稲刈り体験などの実施も視野に入れている。
大宮第二公園と隣接する第三公園は同協会を含めた3団体が指定管理者となり、園地の運営・管理を行っている
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