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　関東電気工事青年部連合会（小林誠会長）は10月23日、埼玉県電気工事工業組合（沼尻芳治理事長）の青年部会（赤池忠徳会長）主管で、さいたま市北区の埼玉電気会館５階大会議室を会場に、第10回会員大会を開催した。会場参加者とＷＥＢ参加者を合わせて１４０人が参加し「彩玉コネクト～人の輪はちからだ！輪を広げていこう、つなげていこう～」をテーマとして会員相互の交流、組織の結束、連携強化を目的に行われた。

　第１部の「大会式典」の主催者代表あいさつで小林会長が「彩玉コネクトを大会のテーマとして実施させていただきました。多くの方に参加していただきまして感謝申し上げます」などとお礼の言葉を述べた。

　来賓祝辞では、さいたま市の清水勇人市長、全関東電気工事協会の嶋野貞雄会長、埼玉県電気工事工業組合の沼尻芳治理事長、全日本電気工事業工業組合連合会全国青年部協議会の木多俊博会長が、それぞれ期待を込めた祝辞を述べた。

　その後、関東電気工事青年部連合会の細井敬一副会長から「今後の関青連が目指すもの」として関東の会員のネットワークのさらなる向上について説明があり、神奈川県電気工事工業組合青年部会から次回会員大会のＰＲが実施された。

　第２部の「講演会」ではサッカー元日本代表の福田正博氏が「目標達成への道のり　～どんな状況でも諦めず最善を尽くすこと～」をテーマに講演を行い、自らの経験を用いて、これからの経営者である青年部会員の受講者に対して、目標を持って行動することの大切さについて述べた。

　第３部の「アトラクション」では「足つぼサッカーボウリング」と「彩玉コネクト大抽選会」を行い、会場参加者のみならず、ＷＥＢ参加者も盛り上がり、大会の目的の会員相互の交流などが十分に図られた。

【写真＝小林会長、会場参加者で記念撮影を行った】