杉戸町は広島中学校の体育館で、屋内外を対象とした大規模改造を計画している。今後本格化する予算編成作業においては、優先的に予算要求をしていく考え。予定工期は確定していないが、授業や部活などでの利用状況を踏まえて夏休み期間を中心に施工するとみられる。
屋根を除く施設全体を改造する計画。外壁、内部(床・壁・天井)、照明、トイレや、付帯する電気・機械設備が範囲に含まれる。設計については、設計工房佐久間(久喜市、℡0480-22-2295)が手掛けている。
広島中(堤根4759)の体育館はS造2階建て、延べ床面積1560㎡。新耐震基準にのっとり、1982年に建築した。