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さいたま市がNACK5スタジアム大宮の映像装置更新へ

2022/02/03 埼玉建設新聞

 さいたま市は、サッカーのグラウンドを持つNACK5スタジアム大宮(大宮区高鼻町4丁目地内)の大型映像装置を更新する。2022年度下期にも装置の新規製作・設置事業者を決める入札を公告。電気系の業種区分となる。装置製作も合わせた工事費は6億4625万円、工期が2カ年。

 同スタジアム東側のスタンドにある大型映像装置が古くなったため入れ替える。機能やサイズは現装置と同水準を見込む。外形寸法は高さ6・23m、幅14・28m、奥行き1・2m。表示面積が66・15㎡。

 工事発注後、装置製作を経て現地の設置作業に移る。同スタジアムは、サッカーJ2リーグの大宮アルディージャのホームスタジアムでもあり、試合日程を考慮した工程を検討する。

 工事費の年割額は22年度3億2312万5000円、23年度同。実施設計を晃設備設計事務所(さいたま市、℡048-853-5725)に委託している。

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