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新潟県糸魚川市

13施設の照明対象にLED賃貸借プロポ

2024/04/11 新潟建設新聞

 糸魚川市は、公共施設13施設で賃貸借契約による照明設備のLED化を計画しており、公募型プロポーザル方式で事業者の選定を開始した。

 プロポーザルへの主な参加条件は、単体またはグループでの参加とし、代表者は物品入札参加資格の「リース」に登録され、国または地方公共団体での同種事業の実績がある者。施工を担当する事業者は電気の入札参加資格登録業者。

 5月10日まで参加を受け付け、技術提案書の提出期限は22日まで。6月上旬にプレゼンテーション審査を実施し、優先交渉権者を特定する。2025年3月31日までに設置工事を完了させ、4月1日から賃貸借契約を開始する。賃貸借期間は10年間。提案限度額には1億3100万円を設定しており、本年度当初予算では24~34年度までの債務負担行為で、同額の限度額を設定した。契約期間終了後には、市に無償譲渡される。

 LED化が計画されるのは▽能生事務所▽ふれあいセンタービーチホールまがたま▽糸魚川東保育園▽中央保育園▽能生体育館▽糸魚川市民総合体育館▽能生生涯学習センター▽能生図書館▽青海総合文化会館▽フォッサマグナミュージアム▽長者ヶ原考古館▽消防本部庁舎▽能生分署庁舎―の13施設。

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