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埼玉県さいたま市

さいたま市、中間駅周辺まちづくりの構想段階評価を公表

2026/10/08 埼玉建設新聞

さいたま市は地下鉄7号線中間駅周辺土地区画整理事業の構想段階評価を公表した。地下鉄7号線延伸が実現した場合、新設予定の中間駅周辺(岩槻区浮谷地内ほか)では面積約120ha・人口約1万人規模のまちづくりを進める構想となっている。今回はその都市計画策定に向けて、早期段階から市民参画を促すため計画の概略案を示した格好だ。

同評価書によれば、駅から徒歩10分圏内(半径約800m)を基本にウォーカブルかつ自然豊かな環境を形成し、商業空間、学校、住宅、集合住宅地、産業、公園・緑地などの機能を適切に誘導する考えを示している。

対象区域は敷地面積120haが原則。すでに都市的土地利用が進んでいる産業廃棄物処理施設や研究施設などの西側部分を除いた区域案A、同区域を含める代わりに北側の土地を縮小する区域案Bの2つを検討する。

市は、環境影響評価の計画段階で環境保全に配慮すべき事項をまとめる「計画段階環境配慮書」も同時に公表している。それによると、両案を比較検討しても環境面においてA・Bどちらも評価に影響がある差異は生じなかったという。

社会経済面で2案を比較すると、区域案Aは事業費や事業期間で優位性がある一方、Bでは周辺市街地との一体的な整備による波及効果が期待できるとの結果だった。

構想段階評価、計画段階環境配慮書ともに、意見は11月4日まで受け付ける。

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