太田市は、第3次太田市総合計画に基づく2027年度から28年度までの第3次実施計画を示した。新規事業として、27年度に道の駅おおたのリニューアル事業に着手する。基本計画の策定へ事業費2000万円を盛り込んだ。また、小中学校校舎の階段と廊下の床材改修工事へ、2カ年で事業費1億2000万円を算出した。このほか、公共施設への太陽光発電設備の導入に向けた調査計画策定を27年度に行う。同事業費として1200万円を設定した。
同実施計画は、第3次太田市総合計画において前期行動計画期間である28年度までの2カ年で行う事業をまとめたもの。総事業数を125事業とし、うち投資的事業数は80事業となる。総事業費は2カ年合計で288億3134万3000円となった。総投資的経費は199億2908万4000円で、年度ごとの内訳は27年度が97億7970万1000円、28年度は101億4938万3000円とした。
道の駅おおた(粕川町701-1)は、開設から15年程度経過し各種施設が老朽化しており、全体として改修工事なども必要となっているほか、集客力や収益力の向上を図るために全面的なリニューアルを検討している。27年度は基本計画策定に向けた業務委託を想定する。これから決定する同道の駅の指定管理者と協議を進め、リニューアルの方向性などを詰めていく。
小中学校防災機能強化事業では、老朽化した校舎内の階段と廊下の床材改修工事を行う。市では小学校が24校、中学校が16校あり、現地の状況を見ながら優先順位を付けて数校ごとに工事を進める見通し。事業費は年度ごとに6000万円を算出している。
公共施設等への太陽光発電設備等導入事業は、27年度に着手を予定。同事業は、国が40年までに設置可能な公共施設への太陽光発電設備100%導入を目標に掲げていることを踏まえ市有公共施設への太陽光発電設備の導入を推進するもの。調査・計画策定業務の委託を予定する。
このほかの新規事業は次の通り。
【スポーツ施設人工芝等改修事業(国スポ対応事業)】
国スポ会場となっている運動公園野球場について、人工芝の張り替え改修を行う。27年度の事業費に6400万円を設定した。
【運動公園市民体育館外壁等改修事業】
老朽化により、屋根および外壁から雨漏りが生じている市民体育館について、施設利用者の安全性・利便性を考慮し改修を行う。27年度の事業費として3500万円を算出している。
【金山周辺観光整備事業】
金山周辺を一体的な観光資源として整備し、当該エリアの魅力を高め、来訪者の増加と満足度向上を目指す。27年度の事業費へ8565万5000円を盛り込み、金山モータープール整備工事などを行う。

















