県沼田土木事務所は、片品村戸倉地内の主要地方道水上片品線尾瀬工区で行うブロック積工を月内に指名競争入札で発注する。単独道路改築事業として行うもの。工期は約7カ月を見込んでいる。設計は基礎地盤コンサルタンツ(東京都江東区)が手掛けた。
尾瀬工区の道路改築事業は片品村戸倉地内の笠科橋付近から戸倉スノーシェッド間の2620mにおいて、道路幅員の狭窄部を対象に拡幅するもの。現況5・5mの幅員を、50㎝の路肩を含めて6・5mに拡幅する。事業実施にあたっては6つの工区に分割して行っている。現在、4工区において、石子根沢橋の北側約360m付近を起点に、石子根橋北側約160m付近まで、施工延長200mを対象に工事を推進中。2022年度に着手し、今回で5年目となる。
今回発注するのは、4工区の起点側となるみなかみ町方面を対象に、現在施工中区間で行う継続工事。ブロック積工を延長40m、高さ1・5~5m、法長1・7~5・6m、面積約150㎡で行う。また、現在設置している仮設防護柵の撤去をブロック積の完成後に予定している。仮設防護柵は延長40m、高さ4mとなる。
4工区の進捗状況は、25年度末の事業費ベースで約77%完了している。今後の計画では、27年度に3工区の詳細設計を予定している。
これまで、22年度は、4工区の道路改良工事延長20・7m、グラウンドアンカー工延長11本、モルタル吹付法枠工面積80・9㎡、モルタル吹付工面積60・8㎡を実施。24年度は、4工区の道路改良工事延長16・2mグラウンドアンカー工5本、モルタル吹付法枠工面積110・1㎡を発注しており、どちらも鈴木特殊土木(片品村)が担当した。25年度は4工区の切土工約310立方m、コンクリート吹付工面積約92・7㎡、植生工面積約106・1㎡を椎坂建設(沼田市)が施工している。
















