県施設課は県赤穂総合学科新校(駒ヶ根市赤穂)の設置に向けた第1期解体工事となる「赤穂高校中校舎ほか除却工事」が今週末にも公告する。事業費として6月補正予算で4億3340万円を措置している。
入札参加資格は解体838点以上、県内本店。同種工事要件で「RC造(SRC造を含む)で2階建て以上、かつ延べ面積1500㎡以上の建築物の解体工事の実績」を求める。
入札方式は総合評価落札方式(工事成績等簡易型)。価格以外の評価点は16.5点で、このうち同種工事の加点基準は「RC造(SRC造を含む)で2階建て以上かつ延べ面積2000㎡以上の建築物の解体工事の施工実績」が5件以上で2点、2件以上で1点。地域要件は南信地区に1点。
解体する施設は中校舎(RC造2階建て、2251㎡)、南校舎(RC造2階建て、262㎡)、プールなど。工期は約300日(債務負担行為設定済)。6月補正では現年予算で1億3002万円と、2027年度の債務負担行為で3億338万円を措置した。
同事業は赤穂高校を南信地区唯一の総合学科高校へ転換するため、必要な施設整備を行うもの。校舎2棟、総延べ約8500㎡の新設や、既存校舎の改修を実施する。設計担当は畝森泰行建築設計事務所(東京都台東区)とteco(同)のJV。事業は2期に分けて進める。
現在、大和リース長野営業所(長野市)が仮設校舎の整備を進めており、この完成、引っ越し後、解体工事に取り掛かる。解体の着手は年明けとなる見通し。
第1期事業では中校舎などを解体した跡地に、新たな校舎「中央棟」を建設するとともに、商業科棟を改修する。新校舎の着工は来年度中を予定している。
第1期事業は28年度中に完了させ、29年4月に開校。その後、第2期事業として校舎1棟と新体育館の建設(第一体育館の建て替え)、特別教室棟の改修を実施する。
















