埼玉県建設業協会川越支部(平岩敏和支部長)は9日、2026年度研修会を川越市のウェスタ川越で開催し、会員60人が参加した。
研修会に先立ち、平岩支部長は、参加者や講師に感謝を述べた後、「働き方改革については、人手不足を第一にまだまだ進めていかないといけないことも多い。CCUSに関しては、なるべく早く導入をしていただきたい。今日の研修が、皆さまのお役に立てればと思う。業務に活かしていただき、各社の発展につながれば幸い」とあいさつした。
第1部では、県県土整備部・建設管理課の山本航大建設企画担当主事が講師を務め、「『建設業の働き方改革』等の取り組みについて」と題して研修が行われた。山本主事は、担い手3法の改正、施工時期の平準化(平準化の効果、余裕期間設定工事、平準化率の推移)、休日の確保(適正な工期設定、週休2日工事)、就労環境の改善(現場の快適トイレの設置)、熱中症対策について、コリンズ・テクリスの登録確認、現場見学会について話した。
第2部では、一般財団法人建設業振興基金・建設キャリアアップシステム事業本部の上浪鉄郎審議役が「CCUSメリットにつながる適正な運用について」と題し、研修を行った。上浪審議役は、CCUSの概要(基本フロー、能力評価制度)、現場運用のポイント(メリットにつながる必要な情報、運用状況事例、操作デモ)、県内のCCUS活用モデル工事(実施内容と確認項目)、基金のサポート体制などについて説明を行い、CCUSの早期導入を呼び掛けた。
休憩を挟み、三井住友海上火災保険埼玉支店の小川渚左課長代理とユナイテッド・インシュアランス埼玉中央支店の川島浩道GMが「工事保険についてのご案内」と題し、建設業総合補償制度(第三者賠償補償、工事補償)と「リスクマネジメントサービス」の案内、サイバー事故への対応などの紹介を行った。
















