栃木労働局は、2026年8月の雇用情勢概況をまとめた。本県の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同水準の1・09倍で全国34位。新規求人倍率は前月を0・14ポイント下回る1・96倍だった。県内建設業の学卒を除く新規求人(パートタイム含む)は964人で前年同月比8・5%減。6カ月連続の減少となった。
建設業の新規求人のうち、総合工事業は607人で前年同月比5・5%減。このほか関連産業では農・林・漁業が125人、22・4%減。鉱業・採石業・砂利採取業が20人で17・6%増。電気・ガス・熱供給・水道業が24人、60・0%増。
全体の企業規模別では「29人以下」が最も多い2976人、「30~99人」2267人、「1000人以上」2261人、「100~299人」1721人、「500~999人」855人、「300~499人」815人の順。
前年同月比でみると、増加が見られたのは「300~499人」6・0%増、「29人以下」3・2%増のみ。
全体の有効求人数(パート含む)は3万4721人で前年同月比3・4%減。38カ月連続の減少。新規求人数(パート含む)は1万895人、5・9%減。2カ月ぶりに減少した。
職業安定課は8月の労働市場について「求人が求職を上回って推移しているものの、物価上昇が雇用に与える影響に注意する必要がある」とした。
















